南アルプスジオパークがあるのは、本州の真ん中にある長野県です。
県内でも中央構造線エリアに位置する、伊那市・飯田市・大鹿村・富士見町。
南アルプス特有の、豊かな自然や動植物を楽しめるエリアなのです。
中央構造線とは、大地が大きく動いたことによってできた断層のことを言います。
実際に現地で見て体感することで、歴史の流れを実感できるでしょう。
パーク設立の目的は?
ジオパークとは、山や川、岩など、大地のすべてを観察し、その成り立ちや仕組みについて知るための場所。
また、そうした行動を通じて、生態系や人間生活との関わりを考えられる場所でもあります。
長野県を南北に走る南アルプスは、日本を代表する山岳地帯で、さまざまな歴史・特徴を備えています。
こんな環境をより多くの人に知ってもらいたい!という思いで、設立されたのが南アルプスジオパークなのです。
ジオパークには、「世界ジオパーク」と「日本ジオパーク」の2種類があり、世界ジオパークはユネスコ事業の一つです。
南アルプスジオパークが日本ジオパークに認定されたのは、2008年のことでした。
現在では、世界ジオパークへの認定を目指し、「ジオ」「エコ」「ヒト」という3つの視点を意識した、各種取り組みが行われています。
当サイトの目的は?
当サイトは、そんな南アルプスジオパークに関する情報サイトです。
「ジオに親しみ、ジオを学ぶツーリズムと言われても…よくわからない」と感じる方でも大丈夫。
南アルプスジオパークは、「地球」や「歴史」を身近に感じられる、とびきり大きな「公園」です。
南アルプスジオパークの魅力を知り、実際に足を向けてみれば、「ジオ」も「エコ」も、そして「ヒト」とのつながりも、自然と学んでいけるでしょう。
「行ってみたいな」と思える魅力を、たっぷりお届けしていきます。
ジオパークって何ができるの?
美味しいものは食べられる?
子連れでお出掛けしても楽しめるの?
こんな疑問を解消しましょう。
地球を知り、地球を学べる南アルプスジオパーク
長野県に広がる、南アルプスジオパーク。
大地を知り、さまざまなことが学べる広大なエリアです。
どこにどんな目的でお出掛けするのかによって、全く違った風景を楽しめるでしょう。
南アルプスジオパークの魅力を知って、ぜひ実際にお出掛けしてみてください。
自身の五感をフル活用して、南アルプスの自然を満喫しましょう。
※当サイトはあくまで南アルプスジオパークに関する情報サイトで、公式Webサイトではありません。